移動平均線トレード(まとめ)上昇or下落局面でのポイントは? 手仕舞い条件ついに完成

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目次

結論

上昇又は下落局面は、

局面3か月経過していたら、何もしない。

 

2か月以内なら局面の傾向通りに取引。

 

手仕舞いポイントは、

ポジションの半分は条件通り、3日以内で手仕舞いする。

損益が0又はマイナスになったら全て手仕舞いする。

移動平均線の順番が崩れたら全て手仕舞いする。

局面が3か月経過したら全て手仕舞いする。

 

 

横ばい局面の研究はこちら♪

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長期上昇or下落中のポイントは周期

長期上昇3か月以上経過

長期上昇3か月以上経過はどんな特徴がある?

*研究1回目-①

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出現が3年間で1回だけ、とデータが少ないが、

一度傾向が出てしまうとどこで手を出していいのか分からない。

 

ここでは取引すべきではない局面として考察する。

 

〈流れ〉

2012年8月から3か月以上横ばい局面を形成し、

全ての移動平均線がかなり接近してきた。

11月半ば、

短期線が中期線と長期線を上から割ろうとしたが(中期線は少し割った)、

大陽線が発生し、前の高値を超えて上昇していった。

 

移動平均線が上から短期→中期→長期線になって、

約3か月間上昇局面を形成した。

全体で株価が約2倍なり、2,200円付近で上げ止まった。

その後、下落して中期線に近づき、

新値更新7日移動平均線折り返しが発生した。

 

〈結果〉

翌日の陰線で損切り。

その後も下げ続け、中期線を割っていった。

一時中期線に当たる上げを見せたが、

反発し、長期線を割っていった。

 

考察結果は?

3か月経過した長期上昇が下がってきて、中期線にぶつかって一時反発しても、

もう一度上がる余力がある場合が少ないのではないかと推測した。

これは、下落局面でもいえると思う。

つまり、

周期の目印が当てはまり、傾向が変わりやすい状況という事になります。

 

なので、

3か月以上の長期上昇or下落局面では移動平均線折り返しの目印で取引しない

これを条件に追加します。

 

長期上昇or下落2か月目

局面2か月目はどんな特徴がある?

*研究2回目-特別編

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目印の条件は満たしていないが、

下落局面2か月目に短期線が中期線に跳ね返されているので考察します。

 

〈流れ〉

不細工でどちらに行くか分からない横ばい3か月経過し、

移動平均線が接近し、短期線が長期線を超えられずに反発、

長期下落へ推移した。

これは前回研究した局面ですね♪

 

その後、

約1か月で下げ止まり、

約1か月2,100円付近でウロウロしていた。

短期線と中期線が接近してきて、

陽線で中期線をまたいだが、翌日陰線が出て下落していった。

 

〈結果〉

3日目も陰線でここで利確。

その後も、

陰線が連続で発生し、さらに約16%下落していった。

 

ここでもやはり周期があてはまる。

周期は3か月ごとに局面が変わりやすいという目印だった。

つまり、

下落2か月目なら、まだこの傾向は続く可能性がある!

と、考えられる。

前回の考察とは逆で、まだ下落2か月目なので、

さらに下がる余力があるぞ。となる。

事実、

今回の下落は約3か月で終わっていた。

移動平均線の順番は下から短期→中期→長期線の順番だった。

 

 

*研究2回目-②

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今度は上昇局面の考察です。

〈流れ〉

2014年2月から長期線の下で3か月以上横ばい局面を形成。

その後、

前の安値付近から一気に上昇し、前の高値を超えた。

移動平均線は上から短期→中期→長期線の順番になり、

長期上昇局面へ移行した。

 

上昇2か月目、短期線が中期線に接近してきて、

陰線で中期線をまたいだが、陽線で反発した。

 

〈結果〉

3日目の陽線で利確。

その後、

すぐに大陰線がでて、急下落していった。

 

前回は下落、今回は上昇の局面2か月目だった。

やはり周期か?

2つの研究の共通点・相違点を分析していこう。

 

考察結果は?

折り返しが発生したら、流れ通りに進むことが多い。

2か月以内なら取引しよう!

 

共通点は、

  • まだ流れの方向に行きやすい
  • 短期線と長期線が接近している

周期の目印と掛け合せて、

2か月目ははまだ流れ通りに向かっていく余力が残っていることが多い。

短期線が中期線に寄り添う形になり、結果反発していく。

 

相違点は、

  • 局面継続の長さ

下落局面では約3か月継続していたが、

上昇局面では2か月経過してすぐび終わっていた。

周期の目印は約3か月で局面が変わりやすいということだが、

2か月でも変わる可能性はあるという事だ。

 

長期上昇or下落局面で移動平均線折り返しが発生したら、

取引してOK。

でも局面2か以上経過したら注意しよう。

 

移動平均線折り返しの手仕舞いポイントの再考察

トレード③で手仕舞いについて考察しました。

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  1. ポジションの半分は条件通り、3日以内で手仕舞い
  2. 損益が0又はマイナスになったら全て手仕舞い
  3. 移動平均線の順番が崩れたら全て手仕舞い

これを正式に条件に加えます。

今回、トレードした2つの局面で実際やってみました。

*研究2回目-特別編

+5.3%でした。

プラスで終わったが、

周期と掛け合せたら手仕舞いポイントはもう少し突き詰められそう。

 

*研究2回目-②

+1%でした。

少ないと感じるかもしれませんが、

急下落した局面でプラスで終われたのは大きい。

 

2つ

手仕舞いポイントを実際にやってみて、

もう1つ追加したいと思う。

局面が3か月経過したら全て手仕舞い

これです。

これで手仕舞いポイントの考察を終わりにします。

 

さいごに

前回の横ばいでの考察、そして今回の上昇や下落での考察で、

移動平均線折り返しの研究は一旦終わります。

しかし、

他の目印の研究している時も間違いなくこの目印も出てきます。

また新たな発見があるかもしれない。

目を光らせよう!

次は、

今までの研究の中でも最も重要な研究になるかもしれない内容です。

非常に楽しみです!!

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます!

また来てください!!

 

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この記事を書いた人

35歳 会社員
CHATWORKの導入を目指している係長です。
職場のコミュニケーション改善の為、
CHATWORKについて学んでいます(^○^)
株の勉強もしていて、その過程を発信しています♪

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