(まとめ)横ばい局面での取引ポイントは?いつ手仕舞い??移動平均線折り返し研究の結論

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目次

結論

横ばい局面は、

移動平均線が接近していて、向きは並行である。

 

移動平均線折り返しの目印を活用する場合は、

2か月以内なら取引しない。

3か月目に入って、短期線が中期線に跳ね返されたら取引する。

 

手仕舞いポイントは、半分は移動平均線折り返しの目印通り。

残り半分は移動平均線の順番の条件になるまでホールドしたい。

 

損益がマイナスになったら手仕舞い

 

*移動平均線折り返しの説明

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横ばいの始まりは勝ちにくい

まずは、負けない為に追求すべき研究。

大前提、横ばいは上に行くか下に行くか分からない局面です。

その為、陽線と陰線が不規則に現れる。

結論、移動平均線折り返しの目印と基本的には相性が悪いということになります。

 

この研究結果は計3年で5回現れ、

目印のルールに追加するには十分な証拠が出ていますのでまとめていきます。

 

5回出現した研究結果を紹介

*研究1回目-③

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*研究3回目-①

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5回の研究結果を再研究・まとめ

共通点は3点ありました。

  • 横ばい1か月~2か月以内
  • 移動平均線が接近している
  • 中期移動平均線と長期移動平均線の向きが並行

この3点が当てはまっている局面で、

移動平均線折り返しの目印で取引すると、

ほぼ翌日に損切りしていました。

 

そこで私は目印に、

移動平均線が接近し、向きが並行の局面で、

明らかに横ばい2か月以上経過していない場合は、

取引しない

という条件を付与します。

 

横ばいの終わりは勝ちやすい

次は取引すべき研究結果を紹介します。

横ばいは、長く続くとそろそろ上昇か下落に移行しようとします。

移動平均線折り返しの目印はそのきっかけになりやすい一面があります。

 

この研究結果は計3年で3回現れ、

目印のルールに追加するには興味深い研究結果が表れています。

3回出現した研究結果を紹介

*研究1回目-⑤

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*研究2回目-①

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3回の研究結果を再研究・まとめ

全て下落局面に移行する局面でした。

共通点は4つ。

  • 横ばい3か月目以上経過
  • 移動平均線が接近している
  • 中期移動平均線と長期移動平均線の向きが並行
  • 短期線が長期線を越えなかった(割らなかった)

ん?なんか前に見た内容あるぞ?

そうです。

ここがややこしい部分で、

移動平均線の接近と移動平均線の向きは、

取引しないルールにも出てきた共通点です。

それもそのはずで、

横ばいは長く続けば移動平均線は接近するし、

向きは上にも下にもいかない。

 

もっと言えば、

移動平均線の間隔は横ばいの終わりの方が接近している可能性が高い。

つまり、

移動平均線の間隔と向きは横ばい局面である証拠と言える。

 

そこで、

取引する or 取引しないを分けるのは以下の2つです。

横ばい3か月目以上経過

短期線が中期線を越えない(割らない)

 

チャートを見て横ばいと判断したら、

まずその期間を確認します。

横ばいが始まったばかりなら、前述したように何もしない。

3か月目以上経過していたら、

観察し続け、局面が変わるのを待とう。

 

局面が変わったと判断できる目安が、

短期線が中期線を越えず(割らず)に跳ね返された時です。

 

今回の3つの研究結果を見ると、

もれなく中期線を越えようと陽線が出た後、

陰線で中期線に跳ね返されている。

 

そこで私は、

横ばい局面だと判断し、3か月以上経っていたら観察し続け、

中期線に跳ね返されたら、反発した方向にトレードする。

という条件を付与します。

 

手仕舞いポイントを再構築しよう

 

移動平均線の順番トレードと組み合わせて、

ポジションを長く持つ!!

 

横ばい局面の終わりまで待って、条件が揃ったら取引する。

この1点を待っていると取引ポイントはかなり少ない。

その上、

長くても3日で手仕舞いしていたらなかなか利益が増えていかない。

 

そこで、

手仕舞いポイントを再構築したい。

 

注目すべき点は、

取引すべき3回の研究結果の内、

2回は長期下落へ移行していたという事です。

 

そこで、長期下落しなかった局面との違いを分析したら、

過去に分析した研究内容が出現してきた。

 

それが、

移動平均線の順番です。

 

研究1回目-⑤を見ると、

中期線が長期線を割らずに上昇していている。

研究2回目-①研究3回目-⑤は、

中期線が長期線を下回り、長期下落に移行した。

つまり、

下から短期線→中期線→長期線の順番になっていた。

 

そこで、

3か月以上横ばい後、中期線に反発し、

移動平均線折り返しの目印で取引したら、

ポジションの半分はこの目印通りの手仕舞いし、

残り半分は損益がマイナスになるまでホールドする。

この条件を付与し、研究を続けます。

そして、

ポジションを持ったまま移動平均線の順番の条件が揃ったら、

手仕舞いルールを移動平均線の順番が崩れるまでとします。

 

さいごに

だんだん目印がややこしくなってきましたが、

しっかり頭で整理して研究を進めていきたいと思います。

 

今回は、

横ばい局面での取引するor取引しないの研究。

そして、

取引した時の手仕舞いポイントの再構築でした。

 

今回の再研究の結果は、

冒頭の結論で述べています。

 

次は、

上昇局面or下落局面での移動平均線折り返しの再研究をします。

しっかりと考察していきます。頑張ります!

 

 

最後まで見て頂きありがとうございます!

また来てください!!

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この記事を書いた人

35歳 会社員
CHATWORKの導入を目指している係長です。
職場のコミュニケーション改善の為、
CHATWORKについて学んでいます(^○^)
株の勉強もしていて、その過程を発信しています♪

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