結論
勝ってしまいました(まさか!?)
けど、大きく勝って大きく負けて大きく勝って
の連続でまるでジェットコースターの様。
精神は持つのか?少なくても求めている結果ではありませんね。。。
しかし、下手の場面で手を出さず、
波に乗ったトレードだけやっていれば勝てる
という証拠になります。
前回に続き、移動平均線だけトレードをやっていきます。
積み重ねて積み重ねて、銘柄の特徴を見極めていきます!!
学び
- 上から短期線→中期線→長期線の順番になったら上昇が加速する(移動平均線の順番)
- 横ばい2~3か月後、前の高値/安値を越えたら上昇/下落局面になりやすい
- 変動率が大きい銘柄
- 2,200は抵抗帯
- 移動平均線トレードは横ばい局面でやるべきではない
どんなトレード?
移動平均線だけを見て、
- 短期線が中・長期線の上に来たら買い
- 短期線が中・長期線の下に来たら売り
をひたすらやり続ける。
*決算発表はまずは無視しています
勉強期間 2013.12.27~2015.1.7 JFEホールディングス(5411)
分析
①全体 約2%
最終、プラスで終えましたが、
おそらく途中で挫折していたでしょう。
どの場面で手を出して、どの場面を我慢するのか。
これを突き詰めていかないといけない。
それに1年間で約2%なので、
心揺さぶられる割に大したことない。
僕が目指すトレードではないですね。。。
①2013.12.30 買い 2014.1.14 損切り -8.6%
直近、約2か月間下落した後、
中期線周辺を株価が行き来しながら長期線を越えた。
しかし、2,500円付近で折り返し、長期線を越えた。
中期線が長期線を越えられなかった。
赤○で売り 灰○で損切り
-
2,500円はやはりキリのいい節目?
-
中期線が長期線を越えていなかった(移動平均線の順番)
-
全ての移動平均線が接近している
②2014.1.15 売り 2014.1.23 損切り -2%
完全な横ばい傾向になってきた。
前の安値付近で折り返していった。
周期の目安で判断すると、3か月以降にどちらかにいくのか?
青○で売り 灰○で損切り
-
前の安値付近で反発した
-
新値更新5日で下げ止まった
-
移動平均線トレードは横ばい局面で手を出すべきではない
③2014.1.27 売り 2014.4.4 利確 +11.7%
完全な下落局面に変わった。
横ばいの判断は難しいが、11月~1月が横ばいと判断し、考察していく。
短期線が中期線を越えられず落ちて行った。
前の安値の2,200円付近で4日間止まったが、
抜けて下げが加速した。
2,000円で下げ止まったが、中期線で跳ね返された。
青○で売り 灰○で利確
-
短期が中期を越えず下落した
-
移動平均線の順番が下から短→中→長の順番だった
-
前の安値を割ったら、急下落する
-
2,000円はキリのいい節目
-
下落局面では中期線に跳ね返される
-
1,800円で止まったが抵抗帯か?
④2014.4.11 売り 2014.4.17 損切り -4.3%
3か月以上下落した後の上げ。
2,000円で跳ね返されて下がっていった。
前の安値まで届かず、上昇に変わった。
横ばい局面になりそう
青○で売り 灰○で損切り
-
2,000円は節目
-
前の安値まで落ちないこともある
⑤2014.4.28 売り 2014.5.28 損切り -1.2%
中期線のすぐ下でロウソク足が並んでいたが、
前の安値に反発して上昇していった。
横ばいが約2か月経過中。これからどうなるか?
一時は利益が出ていたので前の安値を手仕舞いポイントに設定したらプラスで抜けれた。
青○で売り 灰○で損切り
-
大きく下がった後は売りでとりにくい?
-
移動平均線が下から短→中→長の順番は横ばいではうまくハマらない
⑥2014.6.4 買い 2014.8.7 利確 +0.8%
横ばい2か月から上昇に転じ、
前の高値と長期線を越えていった。
2,200円で跳ね返された。
2,000円のキリのいい節目で止まらず、
上昇していった。
1度中期線に跳ね返された。
手仕舞いポイントを研究すれば、大きく利益が取れた。
赤○で売り 灰○で利確
-
2,200円は前回も出てきた株価
-
移動平均線が上から短→中→長の順番になった
-
横ばい2か月でも上昇に転じることがある
-
久しぶり(3か月以上)の長期線が抵抗帯にならない
⑦2014.8.20 買い 2014.10.3 +3%
短期線が中期線を割らずに上昇したが、
途中で反転して下落した。
2,300円付近で折り返した。
一時は大きく利益がでたので、最低でも同値撤退が絶対。
変動率16%
赤○で買い 灰○で利確
-
短期線が中期線を割らずに上昇して、前の高値を越えていっても長期上昇にならない場合もある
-
2,300円は抵抗帯?
-
急下落する銘柄
⑧2014.10.6 売り 2014.10.31 -4.6%
上昇中が一転して急下落へ。
約1か月下落し、前の安値と2,000円の節目も越えていった。
しかし、1,900円付近で下げ止まると、
一転して急上昇した。変動率が16%
ここも最低でも同値撤退は絶対。
値動きが激しい局面もある銘柄
青○で売り 灰○で損切り
-
値動きが激しい場合は早めの手仕舞いが必要
-
変動率20%以上は珍しくない銘柄
-
1,900円は抵抗帯か?
-
変動率16%で止まりやすい?
⑨2014.11.4 買い 2015.1.7 利確 +13.4%
横ばい3か月以上で下落すると思いきや、
反転して、中・長期線そして前の高値を越えていき、
約2か月の上昇になった。
変動率は約35%。(20%上昇→停滞→15%上昇)
2,800円で下げ止まった。
赤○で買い 灰○で利確
-
横ばいの前の高値を越えたら上昇局面になる
-
上昇は2か月
-
移動平均線の順番は上から短→中→長期線
-
2,800円は抵抗帯
-
横ばい3か月後、上昇へ
まとめ
印象に残ったのは、
①移動平均線の順番が重要
②長期横ばい後、前の高値/安値抜け
の2つです。
①について、
前回に続き、やはり移動平均線の順番は重要です。
上昇では、上から短→中→長期線の順番。
下落では、下から短→中→長期線の順番。
これが最重要事項になりつつある。
横ばい局面ではこの順番になりにくい。
②について、
目印でいうと周期。
横ばい2か月以上後、前の高値/安値を抜けたのが、
3度あった。
1度だけマイナスで終わったが、一時は大きくプラスになったので、
研究を続ければ利益を出すことができそうだ。
この目印を①移動平均線の順番とかけ合わせられれば、
必勝パターンが生まれそうだ!!
さらに、
この銘柄は変動率が大きい印象を受けた。
上昇または下落局面では変動率30%以上になることは珍しくない。
横ばい局面でも変動率10%になることがある。
大きく勝てる時もあるが、大きく負けることもあるということだ。
次に、
2,200円はこの銘柄の抵抗帯ではないか?
前回も2,200円で流れが止まったことがあった。
今後も注目したい株価だ。
最後に、
移動平均線トレードは横ばい傾向でやるべきではないだ。
前にも書いたが、
横ばいは上昇か下落のどちらに行くか分からない状態だ。
この局面で基本長期保有目線のこのトレード方針はフィットしない。
それより、新値更新や前の高値/安値の目印の方が合いそう。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
研究成果が表れてきましたが、まだ2年です。
次も同じ方針で勉強します。
また来てください!宜しくお願いします!!
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