分かること
この記事を見てくれてありがとうございます!!
この記事をみれば、
やすべえがアイキャッチ画像の局面つまり横ばい局面で、
どうトレードするかのか分かります!
取引ルールはこちら↓
横ばい局面では、
2か月以内なら取引しない。
3か月目に入って、短期線が中期線に跳ね返されたら取引する。
手仕舞いポイントは、半分は移動平均線折り返しの目印通り。
残り半分は
移動平均線の順番の条件になるまでホールドしたい。
損益がマイナスになったら手仕舞い。
はじめに
皆さんこんにちは!
今僕はJFEホールディング(5411)のチャートと、
たまに日経平均のチャートの2つしか見ていません。
Twitterでユーザーが現在の観察銘柄を紹介していると、
つい見に行きたくなりますが、グッと我慢してJFEだけ眺めています。
過去のJFE(5411)チャートをずっと観察していると、
現在のJFE(5411)がこれからどう動きそうなのかイメージできるようになってきます。
でも、逆に取引チャンスを極端に減らす事になります。
現に、2021年6月は1度も取引チャンスは訪れませんでした。
勝つ回数が少ないが、負ける回数も少なくなります。
さて、少ないチャンスを生かすために今日も過去のチャートを観察・研究していきます。
注目したのは2012年7月~12月です。
実際にデモトレードしました

さて、見ていこう。
長期下落に入って、6月に1度短期線が中期線を越えてるね。
けれど、また1か月下落した。
そして、2回目の短期線が中期線を越える上昇を発生した。
この局面をみたらどう考察する?

長期下落の後は横ばいになる可能性が高いよね。
6月みたいにまだ下落するかも。
どちらにいってもまだやらないかな。

そうだね。
これまでの研究結果から、この局面は何もできないね。
長期下落局面では、
移動平均線の順番トレードでも、
移動平均線折り返しの目印でも、手を出せません。
この後、横ばい局面になる可能性が高く、下がってもすぐに折り返すことが多いからです。
下記図の通り、典型的な横ばい局面になりました。
横ばい局面では、今はまだ何もできません。
要研究事項の1つです。
現時点で、
横ばい局面2か月以内では何もせず、
3か月目に入って、ようやくエントリーのタイミングを計り始めます。

ようやく横ばい局面が3か月経過したね。
移動平均線折り返しの目印や移動平均線の順番トレードが使えそうな場面が近づいてるけど、どうなったらエントリーする?

中期線はもう長期線を越えていて、移動平均線は上から短→中→長になっているなぁ。でも株価は前の高値付近。
移動平均線折り返しが発生したり、
短期線が中期線又は長期線をまたがないで、反発したら買います!

なるほど!いいね♪
もし、反発せずにまたいだら今度は下落の目線になればいいしね。

お!中期線は少し割っているように見えるけど長期線には完全に反発してる!中期線の移動平均線折り返しが発生しています。買います!!

OK!じゃあ何口買う?どうなったら手仕舞いする?
これを決めておかないとエントリーしちゃだめだよ!

10口買います。
手仕舞いルールは、
①移動平均近線折り返しルール(5口)
②変動率20%越え(3口)
③移動平均線の順番が崩れた(全て)
④損益マイナスになった(全て)
このルールで行きます!

いいね!では実際にやってみよう!!
- 2日後に陰線が発生。移動平均線折り返しルールで半分(5口)利確
- 5日目に変動率20%越えて3口利確。買った日の始値の1,050円から20%で1,260円が目安
- 3か月以上後、短期線が中期線が割って全利確

約3か月で約25万の利益十分です。
大きな上昇にもっと増やしていれば。。。
と思わないことが大切です。
では、勝った日の次の日に陰線が出て下がってたらどうする?

すぐ損切り!!!

はい。ルールを破らないことが大切ですね♪
ルール再考に繋がりますしね!
さいごに
今回は横ばい局面での取引ポイントを活用してデモトレードしました。
具体的には、
横ばい局面では、
2か月以内なら取引しない。
3か月目に入って、短期線が中期線に跳ね返されたら取引する。
手仕舞いポイントは、半分は移動平均線折り返しの目印通り。
残り半分は
移動平均線の順番の条件になるまでホールドしたい。
損益がマイナスになったら手仕舞い。

横ばいの始まりでエントリーしなかったのは、
上昇or下落中のルールで局面3か月経過以降はやらないを適用したからです。
横ばい中、新値更新、変動率、高値安値を活用できそうですが、
まだ研究中なのでやりませんでした。
横ばいの方が得意な方もいるかもしれませんね♪
まずは負けないトレードの確立から!
頑張っていきましょう!!


おわり
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