ストックシミレーションとは
株式投資トレードの模擬体験ができるツールです。
基本的な情報
- 短・中期スパンのテクニカルトレード向き
- デイトレーダーには向かない
- 長期投資トレーダーにも向かない
- 利用料金は月額1,080円
メリットは?
- 実際の株価データで練習できる
- ロウソク足1日1本のアプリが多い中、次の日の答えがすぐ分かる(過去のデータなので、1日先でも1か月先でもすぐ表示可能)
- どれくらい損益が出たか分かりやすい
- 使いたい指標の表示/非表示が簡単でスムーズ(RSIやMACDなど)
- 決算日の表示ができる(古いデータの場合、できないチャートも。。)
- ゲーム感覚で楽しみながら練習できる
- 変な広告が入ることがない
- 「今月のトレーニング銘柄」で先生が設定した銘柄を練習できる
- 稀にトレード大会が開催されることがある
- 現実の株価反映が早く、考察ツールにも使用できる(翌日には反映)
- どの銘柄でいつのチャートか分からない状態で模擬トレードができる(ランダムトレード)
- トレード履歴や練習した年数が反映される
デメリットは?
- 現実相場の時間軸に慣れにくい
- チャートを表示できない企業がある(大手企業約300社のみ)
- 直近約10年分のチャートしか表示できない
- 長期保有やデイトレードには向かない
使い方は?
別記事にしましたので合わせてお読みください!
まとめ
メリットがデメリットに比べて多いのは、
僕が開発者のトレード法をベースに使用しているからだと思います。
→皆さんが持っているトレード法によって気になる点が出てくると思います。
このツールの最大のメリット、かつデメットになりえるのは
次の日の答えがすぐ分かることです。
このツールで勉強することで、経験値が効率よく得られます。
例えば、数分/数十分で1年分のチャートを考察できます。
そして、積み上げた年数こそ、皆さんの取引ルール構築に繋がります。
自信にもなります!
一方で、
現実相場でトレードをしたときに、その時間軸に耐えられませんでした。
これは私の実体験です。
クリック1つで次の日の終値が分かるこのツールと、
朝09:00~15:00まで値動きがある現実にズレが生じてます。
そして、その値動きに心を揺れ動かされ、勉強したトレードを活かせませんでした。
私が伝えたいのは、
このツールで経験を加速させながら、現実の時間軸に慣れる必要がある
ということです。
私はこのツールを使って、JFEホールディングス(5411)を研究していきます。
そのうえで、現実の値動きに惑わされないマインドと手法を見つけていきます。
参考書籍♪
このツールのURL
勉強が進み自信がついてきたら、少ない株数から実践してみてください。
松井証券がおススメです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!!!(*゚∀゚*)ゞ
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